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RELOAD / GORE-TEX

2007年09月04日 01:48





01. RELOAD
02. PYLAMID
03. MESS-AGE
04. GET DIRTY
05. DIVE VIBE NICE GUYZ feat. K-BOMB, BUTCHER
06. BROTHERS ON THE RUN feat. KASHI DA HANDSOME, LUNCH TIME SPEAX
07. BLACK LIST feat. NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
08. MIDNIGHT
09. MIRROR BALL 2004 feat. MICROPHONE PAGER
10. CHOP'N'ROLL
11. DEAD MAN TELL NO TALES feat. MIKRIS
12. BYBALON
13. D.T.T.B. feat. KILL YA SELF PRO
14. ANSWER
15. SKYPIA



ニトロの1stでは、吐き散らかすようなオリジナルフローを武器にアルバムの混沌とした印象をより強くしていたゴアテックス。
個性派揃いのニトロの中でも、キャラ立ち具合が群を抜いていた彼にはソロの話も多くあったようで、
実際シングル「WATER PROOF」でメンバー中最も早いソロデビューを果たしている。
しかしそれ以降、他のメンバーが次々ソロアルバムを完成させる中、彼はソロ作品を一切出さなかった。
そのかわり大量の客演をこなす事でより確かなスキルを身に付けようとしたらしい。

このアルバムが発表された2004年、ニトロの1stから始まったニトロブームも幾分落ち着きリリースのタイミングを逃した感も無くは無いが、
完成に時間を費やしただけの事はあり作品のクオリティは素晴らしく、
良作揃いのニトロのメンバーのソロデビューアルバムの中でも最高の完成度だと思う。

本作ではニトロの1stやデリやニップスの1stでの客演で見せた、
ぶち切れた個性を見せ付けるような破壊的フローはなりを潜め、その代わりスキルに裏打ちされた抜群に安定感のあるラップを聴かせてくれる。
客演も数多く呼んでいるがソロ曲をしっかりと聴かせるような構成の為、無駄に客演が多いという印象は無い。
ラージプロフェッサーやダイヤモンドDとのガチのセッションが楽しめるソロ曲や、
ニトロやペイジャーケイボンとの競演が楽しめる楽曲等、アルバムは聴き所満載である。

ただ、マッカチン製作のシンクタンクの作風にも似たカオストラックの上で、
無名のMC集団とマイクを回す「D.T.T.B.」の混沌具合がゴアテックスの真骨頂と言えるかもしれない。
本作の完成度はラッパーのソロアルバムとしては日本語ラップ史上でもトップレベルだと思うが、
この曲におけるバイブスをクローズアップした一枚もいつか聴いてみたい。


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