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ラッパ我リヤ伝説 / ラッパ我リヤ

2007年01月10日 02:04





01. イントロ feat. 森山周一郎
02. Check1,2
03. Do the GARIYA thing
04. 真夜中のパーティー
05. 和ILL道スタイル feat. MACCHO
06. コンクリートジャングル東京 feat. 三善善三
07. 代理人 feat. BUTCHER
08. 太陽と日陰
09. ヤバスギルスキルPart,4 feat. GINRHYME DA VIBERATER, TWIGY
10. 中トロ
11. 新時代
12. 人間太鼓箱21
13. I'm Q
14. Make Money
15. 男と女2000 ~CONCERT0 POUR UNE VOIX~
16. 人の一生 feat. ARK
17. 文化遺産
18. ライムダービー feat. ZEEBRA
19. 七人の侍 feat. 三善善三, GINRHYME DA VIBERATER, ARK, SKIPP, PAULEY
20. アウトロ



ドラゴンアッシュにフィーチャリングされた「Deep Impact」がヒットし、
先行シングルの「Do the GARIYA thing」がCMのタイアップを受ける等、
ラッパ我リヤ延いては走馬党に最も勢いがあった時期に出した渾身の大作「ラッパ我リヤ伝説」。

ラッパ我リヤは自分達の作品の中でギドラペイジャー等の曲をサンプリングしている事からも分かるように、
そういった日本語ラップの創成期から活動しているアーティストの影響を多大に受けている。

だが彼らは単なるフォロワーで終わること無く、シリアス一辺倒であった当時の日本語ラップ・シーンにユーモアの要素を取り入れたり、
従来より更に一歩踏み込んだライミングの醍醐味を提示してみせる等、彼らが日本語ラップに与えた影響は非常に大きい。
そんな彼らが自分達のスタイルを一切曲げる事無く世間に受け入れられた事は、シーンにとっても喜ばしい事件だったのではないだろうか。

本作はトラック、客演に至るまで走馬党勢が全力でアシストしており、更にそれに加えツイギー・ジブラ・マッチョ等、
シーンの一流のアーティストが客演に迎えられ作品の魅力をより強固なものにしている。

オリジナル・ヤバスギルスキルのツイギーとジンライムを迎えた「ヤバスギルスキル Part4」は、
DJタナケンのソリッドなトラックと各MCのハードなラップの相性が抜群で、名曲揃いのシリーズ史上でも屈指の出来。
ツイギーも勿論ヤバイが一番手のQのバースがカッコ良すぎる。

フマキラーの独特なトラックが中毒性抜群な「ライムダービー」ではジブラを客演に迎え、
各バースが全てタイトで非常に無駄の無い内容となっている。
リブロ・プロデュースの「新時代」では、我リヤらしいポジティブなリリックを熱いフロウに乗せて聴かせてくれる。
特に山田マンのバースは彼の所謂お経ラップと言われるスタイルの極みで、これ以上無い程タイトなものになっている。

その他にも重要曲は数多くある訳だが、アルバムの曲数は20曲と非常に多く、しかも全てが良い出来と言う訳では無い。
その上濃い曲がひたすら続き、アルバムに耳を休めるような箇所が殆ど無い為非常に聴き通し難い作品となっている。
14、5曲程度に曲数を絞っていたら日本語ラップ史上に残る名盤になっていたと思うのは自分だけだろうか。


七人の侍 / 走馬党


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