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わたしは起爆装置なわたしか / MAKKENZ

2006年12月07日 16:20





01. アナログ乳房
02. さらばジェニファーグッバイ竹雄
03. スズキさんは隠さない
04. 馬鹿囃子
05. 生理休暇
06. 定員オーバー快感攻め
07. 向日葵叉は刀
08. 裸ならば
09. なくぜみ
10. 辞書箱
11. 骨髄バンクドナー登録
12. バカダン
13. あれから母さん
14. 夕
15. 教えてが



HIPHOPにおいては、病んでるとか狂っているという表現は褒め言葉として使われる事が多い。
例えばニップスシンクタンクに対してイルと言う時は、その裏に彼らに対する憧れがあったりする訳だ。
しかしマッケンジーのイカれぐあいはそれとはちょっと次元が違う。
聴き終った後、本当にこの人頭大丈夫なのかと心配になるくらいに、このアルバムは狂っている。

フロウとしては降神やMSCに比較的近いマッケンジーだが、ラップから感情が全く読み取れず非常に気味が悪い。
早口だが聴き取り易いラップをしているので、何を言っているのかは大体分かるのだが、何が言いたいのかが全く理解出来ない。
例えば「スズキさんは隠さない」という曲の中に「スズキさんは中指が膿んでいる」というラインがあるが、
このような意味が分からないが、とにかく気持ちの悪い歌詞がアルバムには続出する。
ただこれらの異常な言語感覚が、意味不明だと簡単に切り捨てられない魅力を持っていることも事実である。

マッケンジーのラップには抑揚が殆ど無く、まともなフックがある曲も殆ど無い本作だが、
しよつまやげかによる和物を中心としたトラックがアルバムの音楽的価値を底上げしている。
音楽の中でヒップホップは異質な存在だと言えると思うが、そのようなヒップホップの中でもマッケンジーの音楽は特に異質と言える。


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