--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スペイン 【世界一周 6ヶ国目】

2015年05月15日 20:00

【滞在した場所】トレド、グラナダ、バルセロナ
【訪れた世界遺産】古都トレド、グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区、アントニ・ガウディの作品群

IMG_3640.jpg

IMG_3669.jpg

DSC06309.jpg

DSC06388.jpg

DSC06998.jpg

DSC06979.jpg

DSC06977.jpg

DSC07358.jpg

52.jpg

51.jpg

61.jpg

IMG_5002.jpg

DSC07508.jpg

IMG_5043.jpg

IMG_5117.jpg

一ヶ月の南米滞在を終え、それまで周ったチリ、ペルー、ボリビア、アルゼンチンの旧宗主国のスペインへいよいよ向かう。
飛行機がマドリードに夜到着し、暗闇に浮かび上がる首都の姿は悪の居城のようにも見える(単なる偏見)。

日程が足りないので勿体無いがマドリードには滞在せず、そのまま目的地であるトレドを目指す。
トレドは西ゴート王国がイベリア半島を支配した時代の560年から1000年の間首都として機能していた街であり、
街全体が要塞のようになっている。宿を探して道行く人に聞くと皆親切に答えてくれる。とても紳士的な印象だ。
南米は大雑把な人が多かったので、久しぶりの先進国的な繊細な感覚に少し感動する。
街中は中世の雰囲気たっぷりで、さながらドラクエみたいだ。

翌朝、街を囲うように流れるタホ川の対岸から街を眺めるため、街を出て丘を目指す。
11月末だったのでかなり寒く、ペルーとボリビアで買ったマフラーと手袋を装備して向かう。
丘までの道のりは遊歩道になっており、地元の人々もウォーキングをしていた。
世界遺産の風景を眺めながら日々散歩できるとは、なんとも贅沢だ。
対岸からの街の景色は素晴らしく、周囲ののどかな雰囲気も良かった。

トレド観光を終えた翌日、飛行機でマドリードからモロッコに向かった。
モロッコに一週間程滞在した後、再度フェリーにてスペインのアルヘシラスに移動し、今度はバスでグラナダに向かった。

グラナダはこの地がイスラム勢力に支配されていた時代に作られた世界遺産、
アルハンブラ宮殿がある。アルハンブラとはアラビア語で赤い城という意味で、城壁の色が赤であったことが語源とされる。
豪華な宮殿はイスラム美術の頂点をきわめ、イスラム文化の最高傑作とされる。
現在のスペインはレコンキスタ(再征服活動)の過程で、それまでのイスラム文化を払拭して建てられたカトリック教国だが、
現実にはスペインをスペインたらしめる文化の多くはイスラムに起源があると言われている。

グラナダは美しい街だが、観光客を狙ったスリも多い。
宮殿観光後に飲食店を探していると、地図を広げた三人組の女達がこちらの後ろに不自然に近づいてきた。
警戒していると退散していったが、明らかにスリだった。

グラナダ観光の翌日はバルセロナを目指すバスの旅だ。距離にして600kmオーバー、時間にして14時間でスペインを横断する。
バスはオレンジで有名なバレンシアを通過する。みかん畑がどこまでも広がっている。
ここはスペイン第三の都市で有名観光地でもあるのだが、日程の都合上泣く泣く通過する。
バルセロナに深夜に到着し、タクシーで宿に向かった。

バルセロナには独創的な建築物を多数造り出した、アントニ・ガウディの作品が多数ある。
まずはガウディの代表作である未完の大作、サクラダ・ファミリア聖堂を見に行く。
1882年に着工された聖堂は、2012年の時点でいまだ未完成であり、後20年で完成で完成すると言われている。
完成したらまたぜひ来たい。

聖堂の外観は塔の先端に苺や葡萄のオブジェみたいなのが乗っかっており、事前に描いていたイメージよりもポップな印象だ。
内装は外観より強烈で、曲線が多用された柱や内壁の数々は生き物の体内みたいだ。
色とりどりのステンドガラスから差し込む光が美しい。宗教施設でありながら、究極的に芸術的でもあり、なんとも不思議な空間だ。
この後別料金を払い、塔に登りバルセロナの街を一望した。

翌日はバルセロナ中に散らばるガウディの作品を見て回る。
まずガウディのデザインで増改築した住宅であるカサ・パトリョに行ってみる。外観からして可愛らしい感じだが、内装も素晴らしい。
水の波紋が広がったようなデザインの天井や水の中にいるみたいな錯覚を起こさせるガラスの壁など、遊び心がいっぱいだ。
内装には曲線のみが用いられ、さながら絵本の世界に入ったかのような感覚になる。
間違いなくディズニーランドはガウディの作品を参考にしていると思う。

カサ・パトリョを外から写真を撮っていると、カメラを持った観光客風の女が、
コートのチャックが壊れたから直すのを手伝って欲しいと近づいてきたが、無論追っ払う。絶対スリだろ。

街の郊外にあるグエル公園にも向かう。ここはガウディが設計した公園で、彼の作品がいたるところにある。
モザイク画が施されたベンチは何十個も連なっており、それはそのまま広場を囲う壁の役割を果たしている。
その下には独特のデザインの柱が数多く配置され広場を支えている。
お菓子の家みたいな建物も、小さな石で積み上げられた古代遺跡みたいなトンネル状の通りも全てガウディの手によるものだ。
それらは草木や花々、はたまた鳥の巣と一体化している。
誰でも入れる公園なので、なんとものんびりした雰囲気だが、ここも世界遺産のひとつだ。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://taill.blog72.fc2.com/tb.php/277-fa0c27f6
    この記事へのトラックバック


    最新の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。