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ROLLIN’045 / OZROSAURUS

2011年05月11日 20:00

今から10年前に発表されたOZROSAURUSの1stアルバム。

2001.4.25 Release

01. INTRO
02. CHECK ME NOW
03. WHOOO
04. KOCO KOCO
05. AREA AREA
06. VILI VILI feat. SHALLA
07. SKIT feat. MASTA SIMON from MIGHTY CROWN
08. ROLLING ROLL UP
09. RULE feat. F.U.T.O / JANBO-MAN from 風林火山
10. 少女A
11. SKIT
12. TELL ME feat. MAY
13. ROLLIN’045
14. 045 BB
15. YOUNG GUNZ feat. M.O.S.A.D. / MAGUMA MC'S
16. しかけ feat. TWIGY
17. 追い越し可

ダウンタウンやナインティナイン、ウッチャンナンチャン等
人気お笑いグループ名に似た言葉が繰り返されているものが多いというのは、有名な話だと思うのだけれど
本作収録の曲名にも「AREA AREA」「VILI VILI」「KOCO KOCO」「ROLLING ROLL UP」等
同じ言葉や似た言葉を繰り返したものが目立つ。
その他の曲も「WHOOO」「RULE」「TELL ME」等、シンプルなタイトルが並ぶ。

それは歌詞にもそのまま当てはまり、同じ言葉を繰り返す手法や
飾らない素朴な言葉で、リリックが組み立てられている。
本作で聴けるMACCHOの歌詞に、難しい表現は一切無いのだけれど
間を埋める為に吐き出される言葉では無く、確かな意思を持って吐き出される言葉が使われている。
その為に、日本語の持つ言葉の力が最大限に引き出されている。

MACCHOは日本で5本の指に入るラッパーだと自分は思っているのだけれど
その理由として、恵まれた声質と、滑舌の良さを生かした倍速ラップといったハード面に加え
この自分の言葉でラップをするというソフト面の強さが挙げられ、それが彼のラップを超一流のものにしている。

また、今では再結成が絶対不可能なYOUNG GANZによるM-15では、フックで
MACCHOは、「045 052 075 Rollin'」
M.O.S.A.D.は、「We don't give a fuck Middle Finger You」
MAGUMA MC'Sは、「MASH回し出す煙巻くマイク」と、
それぞれのグループを即座に思い起こさせるフロウを聴かせてくれる。
このようなフレーズひとつ作るのも大変だと思うが、
本作では、「エリアからエリア」「Check見な」「俺なら耳元だぜ」等、そのようなフレーズが頻発する。
これはMACCHOが本作で言葉の引力を強めることに成功した証拠だろう。

また、本作で大半の曲を手掛けているDJ TOMOの温かみのあるトラックが
MACCHOのハードなラップをまろやかにしてくれ、丁寧に作られたキャッチーなフックも伴い
極太なラップアルバムである本作をとても聴きやすいものにしている。
そのような絶妙なバランスが、次のアルバム以降のMACCHOの飛躍的なラップ技術の上昇にも関わらず
本作をOZROSAURUSの最高傑作にしている。





AREA AREA / OZROSAURUS


ROLLIN’045 / OZROSAURUS


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