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I'm Back / D.O

2010年11月20日 23:30

51xpfIh32YL.jpg 2010年9月8日発表作品

01. I'm Back
02. Don't Listen feat. JASHWON & PIT GOb
03. -

BOUNCE TRACK
04. EVERY SMOKIN' feat. SEEDA, SMITH CN
05. OTO feat. ZEEBRA, JESSE, L-VOKAL, T2K, Toul Roll



リンカーンに出演し一般層にまで知名度を高めたものの、その後大麻所持で逮捕され、
悪い意味で世間に話題を振りまいたD.Oの復帰作品となるワンコイン・シングル。

表題曲M-1で自身の逮捕にまつわる見解をラップしているが、
その内容はステレオタイプのHIPHOP価値観による逆切れ的なもので、
共感も出来ないし面白いとも思えない。
ただゴールデンタイムの民放で自分のラッパーとしての存在を演出して見せたのと同様に、自分の逮捕ネタまでも曲にする、
どこまでもエンターテイメントに徹する貪欲な姿勢は素敵だ。綺麗目なトラックの上にあえてシンプルな言葉とフロウを乗せ、曲としても良い。

自殺しようとする人や殺された娘の仇をとろうとしている人に天からの視点から言葉をかけるM-2は、
説得の言葉がただただ軽く浅く全く響かない。何でこんな曲を作ったんだろう?ボツにしろよって程の駄曲。

無音のトラックM-3に続くボーナストラックが本編よりずっと良い。
全く懲りてないことがタイトルからうかがえるM-4は草仲間達と緩いラップを披露する。
SEEDA一人が目立つこともなくD.OもSMITH CNも草ネタで生き生きとラップする。
お洒落なトラックに誤魔化されがちだが冷静に考えると最悪だ。
「音」をテーマにしたM-5は、中毒性抜群のピアノループの上で無名有名ラッパーが入り乱れてラップしているのだが、
皆同じ水準のバースを披露している。
つまり皆ZEEBRA並みにスムーズなラップをしている。JESSEのバースが足を引っ張っているが短いので問題無い。
5分半の大作なのにあっという間に聴き終えてしまう。まさに隠れクラシック。

500円という価格を考えれば素晴らしい作品だ。1000円だとちょっと高いかな。


I'm Back / D.O


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