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はんなりごんげ / ANTY the 紅乃壱

2010年05月08日 23:30

ant002.jpg 2006年12月20日発表作品

01. Welcome
02. PICKY GIRL
03. 酔い猫
04. P.Holic
05. ex Boy friend
06. 雨の日
07. Break
08. MK5
09. 大人の童話
10. 桃源郷
11. タワケ
12. 春夏秋冬
13. DRUNK!
14. Happy Birth Song
15. See U
16. let go

mic02.gif

名古屋を代表する女ラッパーANTY the 紅乃壱の2ndアルバム。

飲み過ぎてハメを外したり、友人の誕生日を祝ったり、気に入らないラッパーその他を叩きまくったり、
四季に重ねて恋愛を描写したり、痛々しい愛を歌ったりと、本作の彼女は喜怒哀楽激しい。

女性が歌う恋愛の歌は当然女性目線で、男が歌ったものとは異なるものに仕上がる。
女性ラッパーの絶対数が少ない中でそれをやるのはフレッシュなものが作りやすいだろう。
そんな敷居の低さは別にして、粒が揃った曲が並ぶ。
恋愛を歌った歌は紛れも無く自分の事を歌っているのだと思わせつつ、共感の有無に関わらず興味を引き付ける歌詞を聴かせる。

メッセージを直接言わず童話ちっくな物語に昇華したM-9、マクロな視点になりがちなテーマをあえてミクロに、
核戦争の恐怖を理屈じゃなく感情で歌ったM-10、ラストM-16(大丈夫あんたは愛されてる♪)辺りは本作で一番歌いたかった曲だろう。

これらの路線の曲のみでアルバムを固めていれば、非常にコンセプチュアルな一枚になっていた。
他のグータラな曲やオラオラな曲も素敵だけれども、無理して一枚に何もかも収めない方が良い。
これもそれも私なんだよと言われればそれまでで、「はんなりごんげ」な私が本作のテーマなのだろうが。


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