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アリス・イン・ワンダーランド

2010年04月21日 21:30


アリス・イン・ワンダーランド / ティム・バートン
★★★★★★☆☆☆☆

ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビによる、ルイス・キャロル原作「鏡の国のアリス」の13年後を描いた作品。
ディズニーが巨額の制作費をつぎ込んだ超大作映画だ。

頭のでかい赤の女王や卵みたいに太った兄弟、ジョニー・デップ演じる赤髪で顔面真っ白なマッドハッターに神経質なウサギと、
アリスが再び迷い込んだワンダーランドには彼女を除いてまともな姿をしたものがおらず、その世界観は非常にカオスティック。
ちょっと変なのものに惹かれる自分みたいなタイプの人間には見てるだけで楽しい映画だ。

しかしファンタジー映画によくあるように、ストーリーが予定調和のレールを1ミリ足りともずれずに走っていき、最後まで行ってしまう。
物語に出てくる予言の書に記された勇者が記されたタイミングで悪を滅ぼす。序盤に結末が語られ、そのまんまの結末を迎える。
巨額の制作費で作り上げられた世界観は「アバター」に匹敵する魅力を持っているが、お話自体は端的に言うと酷い。

また、恐らくは言葉遊びをしているであろうと思われる台詞が散見されるのだが、
翻訳がそれを生かせてなく、何だかよく分からない感じになっている。
アリスがもとの世界に戻ってからの行動は素敵だし、嫌いな作品ではないのだが、とてもじゃないが面白い映画とは言えない。


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