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THE PROFESSIONAL ENTERTAINER / YOU THE ROCK★

2010年03月07日 20:30

 1999年10月8日発表作品

01. YOU THE ROCK★STEADY (ready steady GO!)
02. COME ON EVERYBODY
03. WAKE UP SONG
04. GUESS WHO'S BACK (micmasta pt.2)
05. NO JOKE TALKS (get up brother 目黒川 album mix)
06. THE PROFESSIONAL ENTERTAINER (the ruler's back main mix)
07. HAVING FUNなFUNK
08. 森の迷宮 (chilloutmental)
09. RAP MACHINE
10. MANHATTAN DREAM (album mix)
11. JAPAN IN THE HOUSE
12. 超楽C-E-Z (Get Busy Y'all album mix)
13. ROCKY ROAD (友情BBS)
14. THE PROFESSIONAL ENTERTAINER (the living legend)



YOU THE ROCK★初期ソロ3部作の最後のアルバム。

押韻無視でフロウもノリ、言いたい事優先でラップするYOU THE ROCK★のスタイルが貫かれた一枚。
そんな彼のラップを支える本作のビートは重低音効きまくりの極太ボトムが搭載されたものが大半で、
分かりやすいメロディは無いが分かりやすいリズムを刻むものが揃う。

メッセージ優先な彼のラップだが、リリックにカタカナ英語が大量にまぶされ何が言いたいのか良く分からないこともしばしばで、
ちと本末転倒な印象も。

同じでも抜群のスキルに裏打ちされたTWIGYやRINOと違って、彼やG.K.MARYANは曲の出来がトラックに大きく左右される。
そんな彼が派手に打ち上げたクラシック曲がM-6だ。
DEV LARGEによるノリノリの高速ビートの上でYOU THE ROCK★の激熱なラップがぶちまけられる。
ドラマチックに展開するトラックに、一本調子なラップがフォローされている部分もあると思うが、
このビートをこれ以上カッコ良く仕上げられるラッパーが他に思い浮かばない。
フックにDEV LARGEとNIPPSを使った、贅沢仕様のM-14よりも、
フックでYOU THE ROCK★が「俺はKING OF ROCK」とひたすら叫ぶだけのM-6の方が素敵なのがその証拠だ。

正直この曲一発だけのアルバムと言っても差し支えない作品だが、その一発をアルバムに一回でも打ち上げるのはとっても難しい訳で…。
それなりに良い曲が並ぶアルバムよりも、極上の一曲を用意したアルバムの方が好きだ。

M-6の一発のアルバムというのは冗談として。一定のリズムのビートに抑揚をつけたラップを乗せるのが普通だが、
変則的なビートに単調なラップが乗るM-9はそっちのパターンがあったのかと衝撃だった。多分狙ってやってないだろうけど。

あと例の葉っぱの件に関して。
自分はアーティストの人間性を作品と切り離して考えるので、彼が逮捕された事は作品の評価を上げも下げもしない。気にしない。
ただ、ソロアルバム通算9枚という脅威のリリース量の20年間活発に活動を続けてきた彼だけに、勿体無いなとは思った。

THE PROFESSIONAL ENTERTAINER / YOU THE ROCK★


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