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Get Big"The Ballers" / EQUAL

2010年01月17日 23:50



01. Hey Mr. Mr.
02. Intro(street, life, game... "Ghetto Fabulous")
03. Get Big "The Ballers" feat. Tokona-X, Akira & G-conqueror
04. Street Life/Street Blues feat. Sygnal, dNessa
05. Ghetto Navigator feat. Hana the Mary
06. Underground Cup feat. Keishi
07. Unstoppable feat. DABO
08. Skit(Phone Call#1) feat. Ganxta Cue
09. Murder Game feat. B-ninjah
10. Feel So Good feat. Adya
11. Skit(Phone Call#2) feat. MACCHO
12. Next Generation[ver."E"] feat. Watt
13. Cinderella Story feat. MIC-HI
14. Project "E"
15. Wow Oh feat. HI-D
16. Ballers Lounge feat. Mr.OZ, Kalassy Nikoff
17. Outro



M.O.S.A.D.1stアルバムが高い評価を受け、同胞TOKONA-XがDEF JAM JAPANからメジャーデビューを果たすなど
名古屋勢が全国から注目を集めていた時期、EQUALがインディーズで投下した1stソロアルバム。
ILLMARIACHIとしても早くから音源を発表してきたTOKONA-Xがメジャーレーベルの争奪戦の上デビューしたのに対し、
EQUALは本作を後輩から借りた機材で作り上げ(17曲中15曲をセルフプロデュース!)、
HARLEM RECORDINGSに自ら打診してソロデビューを勝ち取ったという。
そんな彼の凄まじい行動力で作り上げられたDIY精神に溢れた本作は、
M.O.S.A.D.の1stアルバムの世界観と完成度をそのまま維持した一枚となっている。

メジャーデビュー以降なりを潜めてしまったハングリーさが本作には溢れまくっており、
ひたすらガナるさほど幅があるとは言えないラップも不思議と全然飽きない。
その大きな要因となっているのが自作のトラックだ。
この頃の彼のトラックは音数が非常に少なくチープすれすれ(てかチープ)なのだが、必要な音が必要な所に必要なだけ用意され、
隙間だらけのトラックが彼の特徴的な声質と絶妙なグルーヴを生み出す。
さらに大量に配置された客演陣が全て効果的に機能する。殆どの曲に客演がいながら邪魔だとか不必要だと感じる人が一人もいない。
しかも主役のEQUALはあくまで主役としての役割は決して譲らず圧倒的な存在感を維持する。

オリジナルメンバーのM.O.S.A.D.としては最後の楽曲となってしまったM-3はグループ作品で最高の出来になったし、
リズムが微妙にずれたトラックが偶発的な中毒性を生み出したDABOとのM-7もかっこ良過ぎで、良曲を挙げたらきりが無い。
とは言うものの、リリックに目を向けてみるとアンダーグラウンドだの、ストリートだの言い過ぎだし、
M-6に至ってはアンダーグラウンドカップで何なんだよ?と突っ込みどころ満載だが、
そんな細かい事は気になら無い程本作のEQUALはカッコ良い。
DABO1stアルバムと並ぶ、HIPHOPファンタジーと切り捨てるには勿体無い、日本語ラップの最も華やかな側面が詰まった一枚だ。

Get Big "The Ballers" feat. Tokona-X, Akira / EQUAL


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