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PLATINUM TONGUE / DABO

2010年01月08日 23:50



01. PLATINUMINTRO
02. MIC CHECK
03. マチガイナイ!
04. O-RE-BA-NA
05. BUNNY TALKS
06. PLATINUM TONGUE feat. SUIKEN
07. HI-LIFE(RELAXXX)
08. PINKY ~だから,その手を離して~ feat. TYLER
09. 拍手喝采
10. レクサスグッチ
11. 徒然草 feat. HUNGER, MACCHO
12. 愛しのサブリナ
13. R.E.C.ROOM(BAD TRIP)
14. DAIMONION FUNK(I GOT CHA)
15. JOLLY’S PIANO
16. この指止まれ feat. CQ
17. SNEAKER PIMP(TWO PIMPS IN A CYPHER MIX) feat. TWIGY
18. ZERO(MUKASEE MUKASEE MIX)



元々自主制作ながら10万枚を超えるヒットを飛ばし、ブラストを始めとした専門雑誌からも最高の評価を得たニトロ1stアルバム
その盛り上がりの真っ最中にソロとして真っ先にフルアルバムを投下したのがDABOだった。
グループ内で最もスキルが高いとされ、ニトロの中心人物と言われた彼のアルバムに注目は俄然集まった。
またソロアーティストとして今はなきDEF JAM JAPANと初めて契約を結び、
これ以上は無いであろうお膳立ての中ぶっ放した彼の1stアルバムはクラシックを狙いに狙い、
そして狙い通りのクラシックとなった小憎らしい程の快作だった。

DJ HAZIMEMr.ITAGAKI、D.O.I.、MACKA-CHINといったニトロ周辺のプロデューサーの他に、
DJ CELORY、Mr.DRUNK、DJ YAS等当時の国内主力プロデューサーが製作したトラックは
派手さは無くともDABOの美しい低音ボイスを引き立てるべく配置され、長く聴けるものが多い。
その中でタイトル曲やレクサスグッチといった本作を華やかに演出したDJ WATARAIの楽曲は今聴くと少し浮いている(でもかっこ良い!)。

豊富な語集から繰り出されるユーモア溢れるライミング、良く回る舌に多彩なフロウ、パンチライン満載の粋なリリック等・・・。
当時日本一のスキルを持つラッパーとの広告も見かけたDABOは、
そういったキャッチフレーズも違和感が無い程ハード面は文句の付け所の無いラッパーだった。
SEEDAやNORIKIYOといったラッパーの台頭により実体験に基づいた哀愁溢れる歌詞が好まれる傾向の今だと、
ひたすら能天気に俺自慢や女や金の話に終始する本作は歌詞に中身無しと映ることもあるのかもしれない。
だが俺自慢だけでアルバムを通し、本作をとっても刺激的な一枚に仕上げたDABOの手腕は評価されるべきだし(評価されているか)、
どうでも良いようなメッセージを如何に粋なリリックにして聴かせるかもHIPHOPの重要な側面だと思うので、
本作みたいな痛快な作品がもっといっぱい出てくれれば素敵だと思います。


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