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21g with Strawberry Fields / Mr.OZ & CITY-ACE

2009年08月12日 22:04



01. Draw a Card
02. Where’s come
03. Back to the 90’s / chorus 來々
04. BIZ. Feat. プリメラ
05. Strawberry Fields
06. You don’t know what is this weight
07. Super Star (remix) feat. PITBULL FIGHTER
08. friends
09. Player on the holiday
10. Baby girl ~sweet sweet lovers~
11. Change your life
12. Hate me

mic02.gif

超低音ボイスを駆使する巨漢ラッパーMr.OZが、爽やかな歌声が魅力のCITY-ACEを相棒に迎え一枚のフルアルバムを届けてくれた。

激渋フロウのMr.OZと人懐こい歌声のCITY-ACEの相性の良さは過去の競演曲で実証済み。
2人のコラボアルバムと聞き期待して手にした本作だが、実際に作品を聴いてみると想像以上の出来で驚いた。これは凄い。

今回Mr.OZはいつも以上にヒップホップでビジネスする事を意識したらしく、
アルバムにはこれでもかという程耳辺りの良い曲がずらりと並ぶ。
だがリリックはギャンブルにドラッグ等々サグさ全開で、曲にPOPな印象は全く無い。
これがヒップホップでビジネスするということならば心強い事この上無い。

もちろんギャングスタなリリックがアルバム全てを覆っている訳ではないが、
ソロ活動以降ハーコーさが徐々に落ち着いていたMr.OZは今回確信的にそういうリリックを書いてる気がする。
また曲自体はキャッチーなものが多いのでリリックのそういった部分が目立つのかもしれない。

トラックが派手なものが多いのも本作の魅力の一つだが、
それ以上にMr.OZが多彩なフロウで楽しませてくれたり(明らかにスキルが上がっている)、
CITY-ACEが抜群のメロディセンスで一曲をどんどん展開させていき全く退屈しない。
構成も凝ってて一曲を楽しませるために色んな仕掛けがある印象だ。そんな曲がずらりと並ぶのだからこれは堪らない。

またCITY-ACEはヒップホップシンガーという存在を確立したいそうで、
ギャングスタなリリックをキャッチーで多彩なフロウで歌い上げそれを体現しようとする。
それは成功していると言えるだろう。

ラストM12がロウ・モードのフォビア作風そのまんまで、最後の最後でしっとりとアルバムは終わる。
ビートが軽かったり、韻をそんなにがっちり踏んでないので(それはいつもの事だが)、
聴き込むとちょと物足りなさを感じるのは事実だが、初聴の印象の良さは物凄いものがある。
BIGG MAC関連作ではフォビアの1stアルバムに次ぐ完成度だ。


Draw a Card / Mr.OZ & CITY-ACE


Player on the holiday / Mr.OZ & CITY-ACE


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