2017年03月05日 12:00













宿からバス(7.3NIS/180円)で30分程のベツレヘム(パレスチナ自治区)に行ってみた。
ここはキリスト生誕の地とされる生誕教会がある。
住民はアラブ人が多く、落ち着いた雰囲気の旧市街とは違い混沌としている。
謙虚のドアと呼ばれる生誕教会の入口は高さ1m程しかなく、最初どこにあるのか分からなかった。
教会は十字軍時代に要塞として使われていたこともあり、外観は要塞みたいだが、中は素朴で神聖な雰囲気だった。
聖母が生まれたばかりのイエスと過ごしたとされる、ミルク・グロットという教会にも行ってみる。
乳白色のとてもかわいらしい場所だった。道中にはオリーブ工房や土産屋もたくさんあった。
入って買い物をすると優しそうな店長に「ゴット・ブレス・ユー(神のご加護を)」と言われ、少し感動する。
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