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般若 / HANNYA

2009年07月14日 04:30

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01.HANNYA
02.やってやる
03.フェイク
04.空
05.天使と悪魔
06.あのサ
07.夢
08.ケータイ
09.ボタンひとつ
10.世界が終わるその前に
11.最ッ低のMC
12.のぞみ
13.ゼロ
14.いつでも
15.またね



ULTIMATE MC BATTLE 2008で優勝を果たし、勢いそのままに前作から11ヶ月というスパンで発表された5thアルバム。
前2作がシリアス路線のアルバムだった反動か、今作はタイトルもジャケットも脱力気味。
聴く前はアホな曲ばっかりかと思っていたが、真面目な曲も結構ありその割合は半々くらい。

今回は般若お得意のストーリーものが豊富。
M-5はEVISBEATSの奇怪なビートの上、天使と悪魔の囁きで話が進行し、「決めたら一度はやっちまえって」と綺麗にオチがつく。
何気なく天使と悪魔を演じ分けているが、これ結構凄いと思う。
携帯電話の視点からのストーリーテリングが楽しいM-8、グダグダな新幹線の旅が綴られるM-12。
これらにはシンプルながらきちんとライムが組み込まれている。

お気に入りは、Mr.BEATSのほっこりするビートの上で一番素の般若なんじゃないかと思う(騙されてる?)リリックが語られるM-6、
正直全てを理解は出来なかったが生について綴った歌詞が胸をつくM-13。
同じ路線ではM-4、9も用意され、般若が本当にやりたいのはこの辺りじゃないかと勘繰ってみたり。

硬派と軟派、定番と挑戦、これらのバランスは絶妙だ。
ただ、練り込まれた曲がある一方で、フリースタイル的な歌詞や、ちとチープなトラックがあったりと聴き込むと荒さが見えてくるのも事実。
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The Doberman / DJ DOPEMAN

2009年07月11日 22:30

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01. The Doberman Intro / DJ Dopeman a.k.a. The Ghetto Navigator
02. The Dog Dayz feat. Kji, Cray-G
03. Ballin' Outta Controll feat. AK-69, Dj Olde-E
04. The Ghetto Navigator feat. "E"qual & AKIRA of M.O.S.A.D.
05. Never Gona Let You Go feat. Jae-P, Los 13 Angeles
06. Get Money feat. G-Men, Dj☆Go, Last Pass of S.S.G.
07. Brain Knock Out feat. Hyena
08. Boyz N' The Hood -地元の少年- feat. Ganxta Cue
09. Accanplice feat. Satt
10. Brown feat. Kji
11. The Doberman feat. Mr.OZ & Ganxta Cue of Phobia Of Thug, Two-J, Hirom.Jr
12. skit -The 8 Bullets- feat. Bull, Jap-K, D-Latto, Y.U.N.M., Jeety, Mac-G, Murder 9 , H2
13. Breaking Da Habit feat. Most Majestic Mind
14. In Da Club 052 -West Coast Party- feat. El Latino
15. Midnight Funk feat. O.G43, Mr.Low-D, Destino
16. 音拳 feat. 拳太 of J-Gren
17. Westside, Till I Die -荒野のガンマン- feat. Kayzabro of DS455

mic02.gif

そのキャリアをWEST COAST CONNECTIONの参加からスタートし、名古屋のG-RAP DJとして王道を歩いてきたDJ DOPEMAN。
2007年にはミックスCDレーベル "GHETTO D" を設立した彼が、DJ歴13年目にして初のリードアルバムを発表した。

近年の彼のプロデュースワークで印象的だったのは、GANXTA CUE 「TATTOO」「DAWN OF NEW ERA」、
AK-69 「DING DING DONG -心の鐘-」あたり。
特にCUEとの相性は抜群で、彼がCUEのアルバムの根幹を作っていたと思う。
彼のトラックはどっしりとしたビートの上で上質なネタが躍り、ループを基本としながらも細かく音が展開していく。
作風は違えどその繊細な仕事はDJ PMXとも重なる。
G-RAPど真ん中なビートなのだがネタが耳に引っかかるキャッチーなものの為、結構聴きやすい。
ただ彼のビートはそれに乗る演者のスキルがもろに曲の出来に影響する。上手いラッパーが乗れば素晴らしい曲になるが、その逆もしかりだ。

お勧め曲は極上のネタが耳にこびり付くM-2、
煽りまくりのトラックとM.O.S.A.D.のラップがクロスする本作最高にドラマティックなM-4、
スリリングなビートの上でS.S.G.がコテコテのギャングスタラップをかますM-6、
相性抜群のGANXTA CUEとのコラボが楽しめるCUE印のM-8、
PHOBIA、TWO-J、 Hirom.Jrの黄金タッグによる裏Hydrophobiaとも言えるタイトル曲M-11。

恐らく時間をかけて製作されたであろうビート達は作り込まれており、本当にカッコイイ。
バリエーションも意外に豊富だし、トラックには不満は無い。
しかしフィーチャリングラッパーのスキルにバラツキがあり、スタイルが似ている者が多い為、アルバムの後半にはだれてしまう。

ジャケットを見ての通り、このアルバムで聴けるラップはG-RAPど真ん中なのでその辺が苦手な人は避けたほうがいいだろうが、
このジャンルでクオリティ的には最高レベルなので気になる人はぜひ。

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