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FROM THE STREETS / DJ MASTERKEY

2007年03月30日 08:07





01. INTRO / DJ MASTERKEY
02. 人間発電所(ORIGINAL '96 VERSION) / BUDDHA BRAND
03. DANCEHALL CHECKER(V.I.P MIX) / PUSHIM, BOY-KEN, ZEEBRA, YOU THE ROCK★,TWIGY
04. 証言 feat. YOU THE ROCK★, G.K. MARYAN, ZEEBRA, TWIGY, DEV LARGE / LAMP EYE
05. NITE MARE feat. DABO, SUIKEN, BIG-Z, DELI / DJ MASTERKEY
06. ラストエンペラー / K DUB SHINE
07. ROLLIN' ON REMIX feat. AI(DJ MASTERKEY REMIX) / DOUBLE
08. PARTY ALL NITE・・・(HOW WE ROLL) feat. DJ KAORI / DJ MASTERKEY
09. DO OR DIE teat.安室奈美恵 / JHETT a.k.a. YAKKO for AQUARIUS
10. SUMMER TIME CRUISIN' / COLOR
11. スタート / KREVA
12. SLOW JAM feat. 童子-T / ARIA
13. ブッダの休日(ORIGINAL) / BUDDHA BRAND
14. イッサイガッサイ / KREVA
15. ONE DAY(KREVA REMIX) / m-flo LOVES 加藤ミリヤ
16. 25/7(7DAYZ REMIX) feat. PUSHIN / MURO
17. F.F.B(DJ MAETERKEY REMIX)/ キングギドラ
18. GOLDEN MIC feat. ZEEBRA / DJ MASTERKEY
19. REMIX(KRUSH GROOVE4) / BUDDHA BRAND
20. KRUSH GROOVE3(VIRGIN:輪になってさわれ!) / BUDDHA BRAND
21. 大怪我(ILL JOINT STINKBOX) / 大神
22. GET READY - NITE 2 REMEMBER - feat. Sowelu & BIG-O / JHETT a.k.a. YAKKO for AQUARIUS
23. REEWIND! / m-flo LOVES CRYSTAL KAY
24. ハート・ブレイク・レストラン / DOBERMAN INC.
25. 天運我に有り(撃つ用意) / BUDDHA BRAND
26. BREAK UP(DJ MAETERKEY REMIX) / SOULHEAD
27. EVERY BODY MOVE YOUR BODY feat. DJ KAORI / DJ MASTERKEY
28. Elec - Trick(THE LIFE REMIX) / YA-KYIM
29. REMEMBER / 卍LINE
30. サマータイム!! / MINMI



ブッダブランド活動休止後も、DJ業をこなしつつ数多くのミックスCDやDJ名義のアルバムの先駆的な作品となった
DADDY'S HOUSEシリーズを製作する等、精力的に活動してきたマスターキー
彼が今回着手したのは新旧国内ヒップホップ/レゲエ/R&B作品をノンストップミックスした、その名も「FROM THE STREETS」。

「人間発電所」や「証言」といった日本語ラップ・クラシックから「SUMMER TIME CRUISIN'」といった
思いっきりポップ寄りの作品を一緒にぶち込む節操の無い選曲はマスターキーならでは。
ブッダブランドの作品やマスターキーのプロデュース作品が選曲のかなりの部分を占めている為、選曲には少し偏った印象もある。
ストリート寄りの曲とポップ寄りの曲の割合は1:2といったところで、作品タイトルと選曲内容が噛み合ってない気もするが
今作を初心者の為の指南盤と位置づけるならば選曲バランスとしては悪くないと思う。

曲間にはおなじみのマスターキーのシャウトが入る訳だが、後半へ行くにしたがってその数は減っていくので辛抱を。
ベタながら今作におけるベストの繋ぎは、やはり「DANCEHALL CHECKER」から「証言」の流れだろう。
マスターキーは今作をDADDY'S HOUSEシリーズのようにシリーズ化したいようだが、それが実現するかは今作の成功にかかっている。
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失点イン・ザ・パーク / ECD

2007年03月22日 21:51

失点・イン・ザ・パーク

★★★★★★★★☆☆

今や伝説となったさんぴんキャンプの主催者としても有名なヒップホップ界の重鎮、ECD
さんぴんキャンプ開催時シーンのど真ん中にいたECDだが、彼は意図してそこを去ることになる。
本作収録の「失点イン・ザ・パーク」では、さんぴんキャンプから数年後彼がアルコール依存症で入院した頃のエピソードが語られる。

恋人との別れ、精神病院への入院、レコード会社からの解雇、ハローワークに通う日々等、
ラッパーとしてのパブリック・イメージとは程遠いどん底の状況がさも人事のように突き放した文体で描写される。
本作においてECDは自分の汚い部分も含めて全てを曝け出している。
K・ダブ・シャインの「理由」も自分の半生を綴ったものだったが、赤裸々具合では今作とは比べ物にならない。

悩みというものは自分の欲求水準に現実が届かないから発生するものだという。
だから悩みを解消するには努力して現実を理想に近づけるか、あるいは理想を下げるしかない。
本作でのECDは徹底的に自分の欲求水準を下げることになる。本作において彼は恋人と寄りを戻そうともしなければ、
アーティストとしての活動をしようともしない。
ただ病気を治して住居を追われる事無く、今の生活を続けることだけを彼は望む。

しかし現実にはそれすら容易くは無い。
ラストもハッピーエンドという訳にはいかないが、彼はある小さな決心をすることになる。
それをどう捉えるかは読者次第だろう。

OSAKA DUB / KILLER BONG

2007年03月08日 17:47





01. MURDERCASE
02. OSAKADUB
03. GROUND FLOOR
04. PIT PIT DUB
05. FUCK DA UPTOWN
06. OSAKA BINGI
07. OTHERFUCK
08. OSAKA DUB PART13
09. DUTCH PASSION
10. I LOVE JANE
11. DISASTER & WATER PIPE
12. BLACK 93



ソロ作品を主にCD-Rという形で大量に自主制作しているキラー・ボング
本作もそんな作品の一つだったのだが出来が良いので正規リリースしたという一品である。
キラー・ボング名義の正規盤としては初となる純粋なインスト作品の今作は後に
「TOKYO DUB」「MOSCOW DUB」と続くダブ・シリーズの第一弾でもある。

BLACK SMOKER」のレビューで、後半に行くにつれてだんだんアルバムの流れがゆっくりとしてゆき
聞き手をよりドープな世界に連れていってくれると書いたが、本作はその延長線上にあるような作品である。
煙たいという表現がこれほど似合う作品もなかなか無いが、不健康な中にもポジティブなバイブスが見え隠れするから不思議である。

ダウナーなビートの上を様々なネタが絡みつく、どうしようもない位「らしい」出来の「OSAKA BINGI」は今作における個人的ハイライト。
ラスト「BLACK 93」では「BLACK SMOKER」と同じネタが使われているが、調理方法が異なるためか印象は全然違う。
ノイズすら楽器の一つにしてしまうなど少々取っつき難い面もあるものの、
アルバム全体及び一曲一曲の構成がしっかり練られているので、退屈せずに聴くことが出来即効性の高い一枚である。
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Between the bright and the dark / Mr.OZ&EL LATINO

2007年03月05日 13:22





01.Intro.
02.Only your love feat. Ms.Ooja
03.It's been too long feat. 小舞
04.his is for the hood feat. Ms.Ooja, プリメラ
05.O FIVE TWO
06.The latter for... feat. Ms.Ooja
07.G'z always cry alone
08.Between the bright and the dark



ソロ作品として二枚のシングルとアルバムを発表し、フォビアとはまた違った音楽性を見せたミスターOZ
ラッパーとしてのキャリアはまだ長くないものの豪華な客演を多数迎えた充実したフルアルバムを発表したエル・ラティーノ。
本作はハードコアバンド・カルサリのボーカルでもある二人が共作したスプリット・アルバムである。

イントロに続き二人のソロ曲が交互に並び、最後に二人の共作のタイトル曲が収録されている。
地声を生かした耳当たりの良いフロウに等身大のまっすぐなリリックを乗せるエル・ラティーノと、
ラップというよりも語りに近いフロウでリリックの言い回しも独特なミスターOZのスタイルの違いは本作において見事なコントラストを描いている。

捨て曲が見当たらないアルバムの中でも特に素晴らしいのがミスターOZによる「O FIVE TWO」。
この曲の中で彼は名古屋のシーンの歴史及びこれからを、レーベルのCEOらしいマクロな視点で伝えてくれる。
イコール・プロデュースのシンプルながらドラマティックなトラックとメロディアスなフック、
さらにミスターOZのフロウが絶妙なバランスを保っていてかなり完成度の高い一曲となっている。
アルバムのボリュームは8曲30分と程良く耳当たりの良い曲が多いのでとても聴き易い一枚になっている。
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荒獅子 / 籠獅

2007年03月03日 06:32





01. 荒獅子
02. B.o.p
03. レぺゼン親不孝道リ
04. あの日の少年 feat. Megu



博多親不孝通りを拠点に活動している九州を代表するハードコア・ヒップホップ集団、シタキリ・ナイン
本作はグループの中心人物、籠獅がフィーチャーショック・ファンデーションから発表したデビュー・シングルである。
籠獅の魅力はその独特の声質と小細工無しで自分の心情を吐露したリリックにある。
遠回しな表現を好むラッパーが少なくない中で彼の真摯な姿勢は光っている。

そんな彼のスタイルが最も反映されたのがラストの「あの日の少年」である。
女性シンガーを迎えたこの曲では彼は今までの生い立ち、そしてこれからを綴ったリリックを穏やかなフロウに乗せ聴かせてくれる。
フックが印象的な自己紹介的なタイトル曲、現場を描写したパーティー・チューン「B.O.P.」、
地元と共に更なる高みに昇る事を宣言する「レペゼン親不孝通り」等、
ヒップホップ・マナーに忠実な他の楽曲でも地に足着いたリリックを聴かせてくれる。
口語体を駆使したその独特なフロウは時にトコナ・Xと重なる瞬間もある。
全曲丁寧に作られておりアルバムを期待させるに十分な作品である。



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