2010年02月24日 23:30

01. ギブス
02. 東京の女
03. Σ
★★★★★★★★☆☆
本作「ギブス」はデビュー前から完成しており、何度かリリースのタイミングを逃していたのだが、
本能で大ブレイクを果たした後の勝負のタイミングでリリースされた。
結果、微妙な女心を綴った繊細な歌詞と鬼キャッチーなサビにより、より広いリスナーを取り込み本能に次ぐ売り上げを獲得した。
極端に傾く訳では無いけれど、固有名詞を使用した私的な歌詞は、
シングルで最も椎名林檎の素が出ている曲なのではないかと個人的に妄想している。
ナチュラルな魅力を持つこの曲は幸福論に次ぐお気に入り。
カップリングは演歌風味の「東京の女」とスクラッチも入るパンキッシュな「Σ」と完璧な布陣となっております。
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