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MEGA CITY FIVE / DOBERMAN.INC

2011年05月22日 23:00

DOBERMAN.INCの名前を広めるのに貢献したであろう出世作の2ndアルバム。
驚異の25曲収録2枚組。

2003.4.15 Release

<DISC 1>
01. D.I.EXPERIENCE
02. MEGA CITY FIVE
03. WE DON’T CARE
04. WE GOT IT ALL(FEAT.JAY’ED AND SPYDER)
05. MESSAGE FROM B TOWER
06. F・・K THE MASTER OF SUICIDE FACTORY
07. NO LOVE(WAKE UP!)
08. WELCOME TO B-HEAVEN
09. EVG URBAN FOREST
10. GEE-WHIZ SPOT 24/7
11. COLPO GROSSO(OT’S11)(FEAT.NORISIAM X,4WD,SPYDER AND WOLF PACK)
12. TRAP OF THE G-WEEK
13. 夜にむらがるLADY~OVERNITE CINDERELLA

<DISC 2>
01. STATEMENT D-ST.(JUICY)
02. Y.O.U.
03. STADIUM 51(BASEBALL FAMER FILE001)
04. MS.HARDER(FEAT.NORISIAM X)
05. WE GOT IT ALL Pt.2(FEAT.ASUKA)
06. WHO’S THE JOKER
07. PEE CEE DANCE
08. GAME OVER
09. O-TOWN SWINGA
10. MORE CHOICE
11. うわさ話聞かせろ
12. MEGA SHININ'

幼い頃に聞いた両親の言葉で印象深かったものに、「無駄なものなんて無い」というものがある。
情報やモノに溢れた現代では、本当に必要なものだけを所有せんとするシンプルライフなるものが
説かれたりしている訳で、それとは真逆の考え方なのだが、自分に染み込んでいる考え方でもある。
うちには500枚以上のCDが並んでいるし、他にも本やらDVDやら服に靴etc…と、凄いことになっているのだが
基本捨てられない、否、捨てる位なら初めから買わないのである。
両親は物を大事にしなさいというより、一見無駄に見える努力や役割も実は大切なのだということを
主に言いたかったのだと思うが、拡大解釈させて頂いている。

前置きはこの位にして、本題。
日本語ラップ的にはオリジナルで2枚組のアルバムなんて自分は他に知らないし、
実際殆どないであろう、鬼のボリュームの本作。
バラエティ豊かでスタイリッシュを絵で描いたようなBL中心のトラックと
良い意味でも悪い意味でも喉越しの良い5MCのラップによって25曲を問題なく聴ける。
曲数が多いだけにその方向性も様々で、多くの聴き手が望んでいるであろう
フィクショナルで二枚目な歌詞をBLの超絶おしゃれなトラックにはめ込んでいく行くスタイルの曲もあれば
実験性を重視した曲(BLの鼻声をサンプリングしたM-11何かはその極致)も盛り沢山で、
そのギャップが楽しい。
次の3rdアルバムみたいに、ストレートにカッコ良い曲だけで固めるのも良いけれど、振れ幅のある
表情豊かな曲が猥雑にひしめく本作は、まるで人生や世界を再現しているみたいと言ったら言い過ぎか。
そんな本作は「無駄なものなんて無い」という両親の言葉を思い出させてくれる1枚なのである。多分。

mic02.gif

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STOP,LOOK,LISTEN / DOBERMAN INC.

2006年11月23日 23:14





01. トランスポーター(THE RETURN)
02. Mission Complete(Interlude)
03. D.I Anthem 2006
04. Show Stopper
05. ハートブレイク・レストラン
06. Baby I'm Sorry feat. JAY'ED
07. Departures
08. Die-Hard Maniac
09. O-Town Bandits
10. ELV LUV feat. YOUNG SHIM
11. The Chance Of A Lifetime
12. キー・ハンター feat. Shimmy Chipa a.k.a.U.S.Key from WOLF PACK
13. Shadow Of Doubt
14. World Baseball Klassic
15. Urban Trap (Ill Biz)
16. アンガー・マネージメント feat. 4WD
17. LOST & Found
18 .STOP,LOOK,LISTEN feat. JAY'ED

mic02.gif

韻踏合組合と共に大阪を代表するグループであるドーベルマン・インク
彼らの最大の特徴はB.L.による垢抜けたビートだが、MC陣はトラックに負けないようにデビュー以来、様々な工夫を凝らしてきた。
1st・2ndでは、ビートに寄り添った耳当たり重視のフロウを展開し、3rdでは部分部分にアクセントをつけたフロウでビートに対抗していた。
フルアルバムとしては4枚目の本作においては、フロウはわりとストレートだがリリックの展開に工夫を凝らしている。

本作にはストーリーものの曲が多く収録されているが、各MCが別々のストーリーを語る曲もあれば全員で1つの話を綴っていく曲もある。
それらも各MCが別々の登場人物を演じる曲があったり皆で一人の登場人物を演じていく曲があったりと、
様々な形でストーリーを紡ぎ興味深い。

ストーリーもの以外の曲もテーマが明快で、言いたいことが伝わりやすい曲が多い。
中でも、リード曲の「ハートブレイク・レストラン」や、マイクロフォン・ペイジャーのST曲と
同ネタ使いの「Die-Hardd Maniac」は完成度が高く、耳を奪われること必至。
フロウに関しては前作の方が面白みがあったが、本作はリリックがよく考えられている為聞き込む程に味の出るアルバムとなっている。



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