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VICE / AKIRA

2010年04月04日 23:30

akira2200.jpg 2010年1月25日発表作品

01. FLOWS TO BLOOD -INTRO-
02. WELCOME BACK
03. UNDISPUTED BEAUTY feat. DJ OLDE-E, CITY-ACE
04. CRAZY LOVE
05. CHANGE THE WORLD feat. AK-69, 尾崎真希
06. MEN OF YEAR
07. VICE
08. PAST TO THE FUTURE
09. RUNWAY
10. PEGASUS feat. プリメラ
11. NUMBER feat. HI-D
12. I’VE GOT POWER feat. Equal, NaoWest
13. RAPPER OF DEATH
feat. Mr.OZ & G.CUE for Phobia Of Thug, EL LATINO, TWO-J
14. VICE ver.2



顔面と声質が魅力的なM.O.S.A.D.のAKIRAによる前作から3年振りとなる2ndアルバム。

スキルはそんなに無いけど個性はあって、濃すぎないキャラクターでグループの潤滑油としての役割を果たしている点、
音楽活動よりもファッション関係の仕事に力を入れている点等、個人的にAKIRAとニトロのXBSが少し被る。
XBSが1stアルバムすぐ後のミニアルバムを最後にリリースを全くしなくなり、服ばっかり作るようになったのと同様に、
AKIRAも前作の発表から3年以上たっていたので、てっきりもうアルバム作らないのだと思っていたら、
突如2ndアルバムが発表されたのでちょっと驚いた。

相方のEQUALが最近発表した「SWORDFISH」で自身の方向性に迷いまくっていたのに対し、AKIRAは最新作でも全くのマイペース。
いつも通りの俺自慢と男尊女卑なリリックを何の躊躇も無くぶっ放す。
M-6で「皿でも洗ってなBITCH」とビッチビッチ連呼し、M-11では「そうNO.1は1人しかいない 他は俺の前に並んだNUMBER」と歌い、
お!と思ったら「でも数が増えていくのは 誰のせいでもないだろう?」と続き、肩透かしを食らう。
女性の事を歌った曲がいっぱいあるのに「お前が大切だ」的な曲が1つも無いのは凄い。

曲調的にはいつものUS志向(てか、もはや名古屋スタイル?)のド派手なトラックの他に、
やたらとギターを使ったロックサウンド、オートチューンを使いつつのテクノサウンドの3つに大別出来る。
なんだかんだ言ってAKIRAは声がとっても魅力的なので、
その時その時の流行の音を取り入れつつラップを乗せるだけで、細く長く続けていけそうなアーティストではある。
スキルも前作より上がっている。PVではリムジンでシャンパンを飲んだりジャグジーで美女と戯れたり、
このご時勢にまだこの手のスタイルをやるのは素晴らしい。この手のスタイルも最後の要と言えましょう。貴重です。
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CASANOVE / AKIRA

2006年11月01日 22:29





01. INTRO
02. 3rd coming fresh
03 .Who am I
04. Old G talk(Interlude)
05. Guns & butter
06. Back in da Bulding
07. Get fuck out here feat. Epual, STEALER
08. Car SHop buster(Interlude)
09. Holly wood swingging
10. Casanova
11. Where are you from?Where are you at?
12. Phone tag(Interlude)
13. You got bad news
14. Swagger Jackin feat. Phobia Of Thug, SYGNAL, ANTY the 紅乃壱
15. Tony talk(Interlude)
16. Devils opera feat. Prince Jose(Paper Soldiers)
17. As time goes by feat. 來々
18. Brand new days



言わずと知れたモサド第三の男、アキラ。
生前トコナ・Xはアキラがアルバムを出せるように進めていたのだが、彼の不慮の死によりそれらの計画はうやむやになってしまった。
アキラもマイペースな性格の為かそれからすぐにはアルバムの制作を始めなかったが、
ある程度時が経つとディールを結ぶ前にアルバムを作り始める。
1年程かけて完成した今作は、馴染みのミスターOZのレーベル、ビッグ・マックから発売されることになった。

アキラはリリックやフロウ云々よりも「声」そのもので聞かすラッパーだと思う。
モサドのMCは皆恵まれた声質を持っているが、中でもアキラの声は最も中毒性が高い。
またイコールと共に自分が映える演出をする事が得意なタイプである。
その為客演を招く曲を絞った今作も、とくに飽きること無く聞き通すことができる。
とはいえカラシ・ニコフを迎え、自分のプレイヤーぶりを軽やかに演出したタイトル曲「CASANOVA」、
フォビア・オブ・サグ、シグナル、アンチ・ザ・紅乃壱ら濃いMCと共にハードなマイクリレーを展開する「SWAGGER JACKINS」等、
客演を迎えた曲には惹かれるものが多い。

クールなイメージの彼だがリリックは意外にストレートで、悪く言えば捻りが無いとも言えるが、
「ダイヤに車 そんな物なんの価値も無いんだ」の名ラインを筆頭としてその物言いは清々しさすら感じる。
DJ 034&Growth、グランド・ビーツ等の身近なプロデューサーが提供したトラックはいつも通りUS志向の派手なものとなっている。
今作でAKIRAは奇をてらう事無くストレートにかっこ良い作品を作り上げたと言える。



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