イスラエル 【世界一周 11ヶ国目】 エルサレム 後編

2017年03月05日 12:00



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宿からバス(7.3NIS/180円)で30分程のベツレヘム(パレスチナ自治区)に行ってみた。

ここはキリスト生誕の地とされる生誕教会がある。
住民はアラブ人が多く、落ち着いた雰囲気の旧市街とは違い混沌としている。
謙虚のドアと呼ばれる生誕教会の入口は高さ1m程しかなく、最初どこにあるのか分からなかった。
教会は十字軍時代に要塞として使われていたこともあり、外観は要塞みたいだが、中は素朴で神聖な雰囲気だった。

聖母が生まれたばかりのイエスと過ごしたとされる、ミルク・グロットという教会にも行ってみる。
乳白色のとてもかわいらしい場所だった。道中にはオリーブ工房や土産屋もたくさんあった。
入って買い物をすると優しそうな店長に「ゴット・ブレス・ユー(神のご加護を)」と言われ、少し感動する。

金閣寺 / 三島由紀夫

2016年12月14日 23:00



この本自体は十年前に購入していて、他の三島作品はいくつか読んでいたが、この本は何となく本棚に眠らせていた。
それが今になって、そろそろ金閣寺でも読んでみるかと手に取ってみた次第。その時の自分の年は30歳。
金閣寺を三島由紀夫は30歳で書きあげており、金閣寺を放火した犯人も当時30歳だった。
不思議な偶然もあり、思入れのある作品となった。ちなみに自分と三島は誕生日も一緒だ。

実際の犯人の年齢と異なり、この作品で金閣に放火する犯人は20代前半だ。
そんな彼の生い立ちと犯行までが描かれる。
生まれつきの、どもりのハンディキャップが主人公の中に独特の価値観を育てる。
作品を通して主人公の内面を執拗に描き、なぜ金閣寺の放火に至ったか明らかにしていく。
物語の結果は分かっているが、その過程が気になり作品に引き込まれる。

三島は実際の犯人の心境を分析したりなどしていないと思う。
あくまで自分が金閣を放火するとしたら、どのような理由で行うかを想像し、物語を作り上げたのだと思う。
その為、主人公は三島の価値観が投影され、破滅的な最後を迎える話にもかかわらず、
濃い登場人物達との交流も含めて、三島流の青春を描き切った作品だと思う。

金閣を放火した主人公は、自害したりせず、あくまで生きようと考える。
主人公は死ぬために金閣を放火したのではなく、生きるためを金閣に放火したのだ。
心情描写はかなり難解で、期間を空けて何度も読み返したい作品だ。もっと早くに読んでおけば良かった。

5.0点 / 5.0点満点

イスラエル 【世界一周 11ヶ国目】 エルサレム 中編

2016年11月18日 00:00

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旧市街は見所が目白押しだ。
福音書の著者マルコの家だとされる場所にある聖マルコ教会やイエスの審判が行われたエッケ・ホモ教会、
マリア生誕の地とされる聖アンナ教会とベネスダの池、6世紀に作られたパレスチナ地図にも記載がある繁華街カルド等、時間の許す限り周った。

道の入り組んだ街なので、人に尋ねる事も多かったが皆丁寧に教えてくれる。
ユダヤ人は少し人見知りな印象を受けたがとても親切だ。
まだ10歳に満たない少女も英語ペラペラだった。普段はヘブライ語を話しているだろうに、凄い。
ここにはヨーロッパでもアメリカでもアラブでもアジアでも無い世界があった。
ユダヤ人地区で平和に暮らしている彼らを見ていて、この世界がずっと続いて欲しいと思った。

神殿の丘からケデロンの谷を挟み、東側に標高825mのオリーブ山がある。
ここはイエスの足跡が数々残され、クリスチャンにとって神聖な場所だ。
ユダヤ教徒にとってもここは聖地巡礼の最終目的地であり、
週末の日が訪れるとメシアがオリーブ山に立ち、黄金の門が開かれ、死者たちが復活すると言われている。

イエスが昇天したとされる昇天教会や聖母被昇天の場所といわれるマリアの墓の教会にオリーブ山を登って行ってみる。
そのまま旧市街を城壁のすぐ外側から回りこんで、街の南西にあるシオン丘にも歩いていく。
ここにはダビデ王の墓や、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐で描かれた部屋がある。
部屋の中に特に何かがある訳では無いが神聖な雰囲気が感じ取れた。

世界遺産 地球の聖域を訪ねて

2015年12月06日 00:00



1000を超える世界遺産のうち、監修者が特に重要と判断した110ヶ所(日本は京都と白神山地)が紹介されている。
また特別収録として、他の日本の世界遺産も1ページずつであるが全て紹介されている。
紹介する世界遺産を絞ったおかげで、ひとつひとつの遺産について丁寧な解説がされている。(一つの世界遺産につき2~8ページ)
20ヶ所程訪れたことがある場所が紹介されていたが、本書を読んで新たな発見があった。
写真は一部画像が粗いものもあるが、概ね綺麗なものが収録されている。大きく引いて撮影されたダイナミックな写真も多い。

難解な漢字にはルビが振られ、小学校高学年から主要な世界遺産について詳しく学ぶことができる。
高価なだけあり紙質も良く、所有の喜びが得られる一冊だ。

4.0点 / 5.0点満点

ソフィーの世界 / ヨースタイン・ゴルデン

2015年09月23日 21:00

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 ハードカバー版を以前2回読破しており、3回目の通読となったが、ミステリーの核心部分を含め内容をほとんど覚えていなかったのに驚いた。1回目に読んだのが15年位前になるのもあるが。
 膨大な哲学の歴史をサラッと学べたので、気になった思想からより深く勉強していこうと思う。

3.5点 / 5点満点


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